2016.3.1
以前にご案内しました、1000万の補助金がもらえる「ものづくり補助金」は、お陰様でかなりの反響があり、すでにお申込を締め切らせていただきました。
今年は税理士泣かせというか、何か税理士に対する嫌がらせかとでもいうようなこの確定申告の最中に、また別の補助金の公募が発表されました。
補助金の名前は、「小規模事業者持続化補助金」。
http://h27.jizokukahojokin.info/
個人・法人を問わず、小規模事業者を対象に、
1 広告宣伝費
2 店舗改装費
3 展示会等への出展費
4 商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更・開発費
などの販路開拓等に取り組む事業計画への補助となります。
補助率:補助対象経費の2/3
補助額:上限50万円
ただし、
①雇用を増加させる取り組み、
②買い物弱者対策に取り組む事業者、
③海外展開に取り組む事業者については、
補助上限額が100万円にアップします!
この補助金はすごく使い勝手が良いのが特徴で、例えば、HPの新設・リニューアルにも使えます。
ものづくり補助金を使おうとしたが無理で涙を飲んだ・・・、そんなあなたにはピッタリです!
応募の締め切りは5月13日。
ご興味ある方は、今すぐ当事務所へお問い合わせを!
と言いたいところですが、なんせ目の前の確定申告をこなすので精一杯で、今は手が廻りません。
大変申し訳ありませんが、とりあえずは下記URLから公募要領をダウンロードして内容を確認してください。
(公募要領ダウンロード↓)
http://h27.jizokukahojokin.info/files/6614/5675/6542/koubo_h27.pdf
その上で、行けそうだ!ぜひやりたい!!という方は、
メールにて下記事項を明記の上、ご連絡ください。
・メール題名:「小規模事業者持続化補助金の応募希望」
・会社名
・代表者/ご担当者氏名(フリガナ)
・ご住所
・連絡先電話番号
・ご希望の計画の概要
・メール送信先→info@xs498215.xsrv.jp
確定申告終了後、3月16日以降より順次対応させて頂きます。
なお、この補助金も相当人気が高いものなので、かなりの数の希望者が予想されます。
幣事務所も今月からスタッフを増員して精一杯対応いたしますが、何分限りがあります。
ご希望者多数の場合は、先着順でお申込を締め切らせていただく場合もあるかと思いますので、何分ご容赦ください。
今回は、私自身も50万円をゲットして、HPリニューアルに使いたいと思います!
2016.3.1
ここのところ、連日のように、インバウンド・訪日外国人関連の記事がメディアに取り上げられています。
ところが、高知のような地方都市の方にその話をすると、
「高知は田舎やき、そんなん関係ない」とか、
「高知にはそんなに外国人は増えんろう」
というような声を耳にします。
たしかに、街中に外国人がいる風景が当たり前の東京・大阪のような状況には程遠いかもしれません。
ただし、確実に、しっかりと、高知に訪れる外国人客は増加しています。
今朝の日経新聞の記事に紹介されていたように、観光庁が発表した統計によると、昨年(2015年)の四国での外国人延べ宿泊者数は、45万5910人泊と前年比62%アップとなっています。
しかも、2年前(2013年)に比べると2倍強の増加となっています。
(日経新聞 平成28年3月1日記事より)
そして、我が高知県はどうかといいますと、81%増の6万9650人泊と、四国4県中、最も伸びています(ヤッタネ!)
「外国人ね~、まあ家にはあんまり関係ないかな・・・」
と思っていらっしゃるあなた!
まあ考えても見てください、2年でお客さんが2倍に増える市場なんてめったにないですよ!
「高知には観光でみるもんもあんまりないきね~」
とおっしゃるあなた!
以前のブログでご紹介したとおり、最近の訪日外国人観光客の流れとして、モノ中心の観光からコト観光といった、「体験型の観光」にも興味がシフトしてきています。
【インバウンド・訪日外国人客対策してますか?】
・美容院で、最新のへスタイルを体験する。
・うどん専門店での、自分でうどんつくり体験
・最新設備の整った、清潔・安心・サービスの良い・信頼できる医療機関で、最新の医療サービスを受ける
・日本の田舎体験
・日本のものづくり体験
・日本料理などの料理教室・体験
・高知の自然活かしたアウトドア体験
など、高知ならではの特色を活かした体験型観光のあり方も色々あるんじゃないでしょうか?
目線を変えれば、あなたの商売にもインバウンド効果を活かせるチャンスがあるかも?
【過去関連記事:「民泊」のお客さんは外国人だけ?社会貢献できる民泊のあり方】
ここだけの節税の方法や最新情報などお得な話をお届けします。