年末年始休みのお知らせ

今年も年の瀬が近づいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか？

さて幣事務所では、年末年始のお休みを下記のとおりとさせていただきます。

12月28日（木）　通常業務最終日
12月29日（金）　大掃除（業務はしません）
12月30日（土）～1月3日（水）　休み
1月4日（木）　通常業務開始

お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

12月1日に、事務所の移転が完了いたしました！

【新所在地】
〒７８０－８００８
高知県高知市潮新町２丁目１２－５ノアビル３F

【新電話番号：12月1日より変更】
０８８－８５５－８２０５

 【FAX番号：従来どおり変更なし】
０８８－８５４－６４６６

新事務所は、とにかく広いのが売りです（笑）。

スタッフの親睦と健康増進を目的（？）に、なんとピンポンテーブルを構えました！

 オフィスにピンポン台を置いて遊ぶのが私のちょっとした夢だったんです（笑）。

引越し後に、記念すべき第一回祝事務所移転ピンポン大会を開催しました。

卓球部経験者を抑えて優勝したのは、女性スタッフ。

見事優勝賞金2,600万円を獲得しました！
※注）関西では基本単位は万円です。

ぜひ一度新しい事務所にお越しください。
卓球でいい汗を流してくださいね！

また、たくさんのお客様、取引先、お世話になっている方々から、
温かいお祝いをいただきました。
この場をおかりして厚く御礼申し上げます。

 
    今後とも、白川浩平税理士事務所をよろしくお願いいたします！

拝啓　紅葉の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたび白川浩平税理士事務所は、業務拡大にともない、平成29年12月1日より下記に移転することになりました。

新事務所の場所は、鏡川大橋を国道56号線（土佐道路バイパス）沿い南へ約50ｍ向かったところ、スターバックスの斜め向かい、ノアビル３階となります。

来客用無料駐車場も増え、エレベーターも完備しておりますので、お客様にもご負担を出来るだけ掛けずにお気軽にご来所いただけるかと思います。

また、これまで手狭な事務所で、お客様には大変ご不便をお掛けしておりましたが、会議室等の打合せスペースを用意し、より落ち着いた雰囲気でリラックスしてご相談していただけるかと思います。

これを機に、皆様の信頼にさらにお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。

今後ともより一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

敬具

平成２９年１１月吉日

白川浩平税理士事務所
代表　 白川　浩平

***********************
新所在地：〒７８０－８００８
高知県高知市潮新町２丁目１２－５ノアビル３F
新電話番号：０８８－８５５－８２０５（12月1日より変更）
FAX：０８８－８５４－６４６６（従来どおり変更なし）
***********************
事務所移転案内PDF
新事務所地図PDF
はこちらからダウンロード↓
事務所移転のお知らせ（縮小版）.compressed (1)

※電話番号変更工事に伴い、
12月1日の9時～13時の間電話が不通となります。

※事務所移転に伴い、下記日程は事務所を休業とさせていただきます。
平成29年11月30日(木)13時以降　および
平成29年12月1日(金)の終日

皆様には多大なご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

医師・歯科医師、医療経営関係者限定のセミナーのお知らせです。

高知白川塾【ドクターのための節税・税務調査対策】

『医療法人は利益を出してはいけません!!』

開催日時：
2017年9月13日（水）19：00～21：00
2017年9月14日（木）19：00～21：00
　　　
会場：高知県立文化ホール　3階第3多目的室

□決算の度に、税金を払いすぎだと感じている
□もっと効果的に節税をしていきたい
□借入金返済が負担になっているが、金融機関とどのように交渉すればいいのか分からない
□医療法人化をしたほうが良いのか決めかねている
□税務調査が入りそうで不安だ
□相続や事業承継もそろそろ考えたい
□税務相談も含め、具体的な経営上の相談が出来る人が身近にいない
□顧問税理士がいるが、セカンドオピニオンとして違う税理士の意見も聞いてみたい
□これからの医業経営に漠然とした不安がある

上記の項目に２つ以上当てはまる方には
ぜひお勧めの内容となっています。

セミナーの詳細については、
下記チラシをダウンロードしてご確認ください↓
高知白川塾チラシH29.9ドクターPDF

久々にセミナーのお知らせです！

高知白川塾
「闘う税理士の経営・財務戦略セミナー」

”中小企業経営者のための節税・税務調査対策”

日時：2017年9月13日水曜日
14：00～16：00

会場：高知県立文化ホール　3階第3多目的室

参加無料

今回のメインテーマは、ズバリこれです↓

『中小企業は利益を出してはいけません!!』

なんともまた各方面から色々とお叱りを
受けそうなテーマですが（笑）、
中小企業がこれから様々な局面においても
生き残っていくための心構えとして、
ぜひ経営者の皆様にお伝えしたい
内容となっています。

表向きのきれいごとではなく、
阪神淡路大震災などの体験を経て
様々な中小企業の衰勢を見てきた
経験があるからこそ語れる、
闘う商売人税理士の本音トークです！

このセミナーはこんな方に向いています

・毎年の決算の組み方に疑問をもたれている方
・税務調査について勉強したい方
・経営の相談をする身近な人がいないとお悩みの方
・顧問税理士がいるが、セカンドオピニオンも聞いてみたい方
・これからの会社経営に漠然とした不安がある方

セミナーの詳細については、
下記のPDFチラシをダウンロードして
ご確認ください。

皆様のご参加をお待ちしております！

チラシダウンロードはこちらをクリック↓
（高知白川塾チラシH29.9法人節税PDF）

いまさらではありますが、
商売をされている方なら
大なり小なり、インバウンド対応は
必須の経営課題ですね。

日本政策金融公庫の高知支店では、
平成29年9月6日（水）に、
インバウンド対応セミナーを行います。

インバウンド対策はまだこれからという方は
ぜひこれをきっかけにしていただきたいです。
もう対策をしているという方にも、
さらなる気づきがあるかもしれませんね。

EPSON078（←パンフＰＤＦダウンロード）

ご興味ある方は、下記の用紙をダウンロードして、
詳細をご確認ください。

EPSON079（←ＰＤＦダウンロードはこちら）

インバウンドなんて、
ウチみたいな小さい店は関係ないわ・・・
とおっしゃる方には、
こんな事例が参考になるかもしれません。

高知市のはりまや橋商店街にある
横浜家系ラーメン『とさの家』さん。

〒780-0822
高知県高知市はりまや町１丁目４−２２
川崎ビル 1F

ここもこんな感じの手作り感あふれる
メニューを作っています。


とさの家さんのfacebookより写真を拝借。
https://www.facebook.com/pages/%E3%81%A8%E3%81%95%E3%81%AE%E5%AE%B6/272459466298430

コストを掛けなくても、
変にカッコをつけなくても、
提供しているサービスや商品、
お店の魅力を伝えることが出来れば、
外国人のお客さんにも伝わるはず！！

ぜひご参考にしてみてくださいね。

経営者にとって、
税金は避けて通れないものですが、
税務調査と聞くとなんだか
身ぐるみ剥がされそうな怖いイメージを
お持ちの方も多いかと思います。

俺のところには税務調査なんか
一度も来たことがないぞ！
と豪語する社長さんもいらっしゃいますが、
儲かっている会社には
そのうちやって来ますのでご心配なく（笑）。

あまり甘くなめてかかると痛い目にあいますが、
きちんと正しい知識を身につけて
事前に準備しておけば、
そんなに恐れるものではありません。

今日は、そんな税務調査にまつわる
雑学をひとつご紹介いたします。

ゆうちょ銀行は、税務調査の対象となりにくいか？

税務調査においては、
その調査対象が法人であっても、
事前にその関係者の個人預金口座が
調べられることがしばしばあります。

特に同族企業ではこれは顕著で、
社長やその親族の個人預金口座の
入出金情報を事前に調べてから
税務調査に来ることが多いです。

「同意もなしに個人情報を
調べるなんてけしからん！」
と思われるかもしれませんが、
実際、法人の事業の収入の一部を、
これはバレにくいだろうと思って
個人の口座に入れて隠すのはよくある手口です。

銀行などの民間の金融機関では、
税務署からの依頼があれば
こういった個人の預金口座であっても
本煮の事前同意がなくても
基本的に情報開示に応じます。

一方、ゆうちょ銀行の口座については、
所轄の官庁が異なるので
調査されにくいということを
まことしやかに聞かれたことが
あるかと思います。
では実際、ゆうちょ銀行の口座であれば
調査の対象になりにくいのでしょうか？

ここで、金融機関を管轄する金融庁と、
税務署を管轄する国税庁が
それぞれどのような関係にあるかを
見てみたいと思います。

民間金融機関に係る行政は、
伝統的に大蔵省（現財務省）が担ってきましたが、
官僚・金融機関の不祥事等を
受けての省庁再編の流れの中で、
大蔵省銀行局や証券局等の所掌事務のうち、
民間金融機関等の検査・監督を
分離することとなりました。
そういった背景により
組織されたのが「金融庁」で、
「金融庁」は内閣府の外局として
設置されています。

一方、「国税局」は国税庁の下部組織であり、
国税庁は財務省の外局として設置されています。
省庁再編により両者は所轄省が分離したことになります。

ゆうちょ銀行民営化以前は、
郵便局は旧郵政省の管轄で、
旧大蔵省とは犬猿の仲でした。
いわゆる縦割り行政の弊害ですが、
よくも悪くも、
実際に郵便局の口座については
郵便局が税務調査に協力しにくい
という構造があったようです。

４月から始まった新卒者の就職活動。
もう6割方は内定がでているようですね。

私も大学4年生の時の就職活動を思い出します。
今の志高い学生さんと違い、
特にこれがしたいという明確な目標もなかった私。

大学3年生の時に交換留学で
アメリカのイリノイ大学に
1年間留学した経験を頼りに、
「課長島耕作」のように
海外の未開の国で
市場開拓するような仕事は面白そうやなあ・・・
と漠然と考えていました。

商社をメインに就職活動をしましたが、
その当時はバブル経済崩壊後の
就職氷河期真っ只中。

夜ＯＢ訪問をすると、
大方の社員が退社した後のオフィスは
電気も半分以上消され、
エアコンが切されて蒸し暑い・・・。
汗をかきながら残業をしている先輩を見て
「うわあ～大変やなあ・・・（汗）」
と正直に思いました。

なんとか最後は
その当時５大商社といわれた
大手総合商社で内定をいただくことが出来ました。
その後訳あって内定を辞退し、
税理士を目指すことになりますが・・・。

慣れないリクルートスーツに身を包み、
汗をかきながら街を歩いている
就職活動中の学生さんを見ると
思わず、「ガンバレ！！」
という気持ちになります。
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さて、大手企業では毎年の
新卒者採用は当たり前ですが、
人材難にあえぐ中小企業にとって
新卒採用はなかなか
ハードルが高いと感じるかもしれません。

ただ、従来の終身雇用制度が崩壊し、
世の中の考え方の多様化が進む中で、
自分のやりたいこと、
自分の目標にあわせて、
大企業に就職する以外の選択肢を選ぶ
新卒者も増えてきているようです。

社長が掲げるビジョンに共感して、
一緒に事業を盛り上げてくれる
若い仲間が増えるのは
本当に素晴らしいことですよね！

さて、幣事務所のお客様である、
高知県の山奥で
こだわりの地鶏「土佐ジロー」
を生産・販売されている
株式会社はたやま夢楽さん。
http://tosajiro.com/

この会社に今春就職した
新卒社員さんの記事が
高知新聞に掲載されていました。

この社員さんの場合は、当初
一般企業を志望していましたが、
「原宿で遊ぶより
キャンプに行きたい人間」
であることから
スーツ姿で東京駅や
品川駅を歩くことに疲れを覚え、
「都会を離れるのもいいかな」と
インターネットの就職サイト検索で
はたやま夢楽さんのことを知り
興味を持ったそうです。

そして、その後1週間の
インターンシップで
実際に現地を訪れ、
すっかり魅了されたとのことです。

ね！東京の大学から、
こんな山奥のド田舎に
就職したいという
学生さんもいるんですよ！

もちろんこれは、
はたやま夢楽さんが
これまで地道にコツコツと
自社の魅力を発信し続けてきた
相当な努力の賜物だと思いますが、
何とも我々中小企業経営者にとっては
勇気づけられる記事ではないですか！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

一方、幣事務所にも先日、
就職活動中の大学4年生が
事務所見学に訪れてくれました。

自分の学生時代が恥ずかしくなるような
しっかりとした好青年で、
私の方が元気をもらった気がします。

幸い、学生さんもこの事務所を
気に入ってくれたようで、
今後の進展が非常に楽しみです！

高知商工会議所の会報に
おもしろいアンケート調査が
ありましたのでシェアしたいと思います。

平成29年度新入社員アンケートより

『新入社員の価値観』

Q1　今の会社を選んだ理由
１位「会社の雰囲気のよさ」

Q2　会社に望むこと
１位「職場の人間関係が良好」
2位「しっかり休日が取得できる」
3位「しっかり育成してくれる」

Q3　望ましい上司像
指示を与える上司64.1％
　　VS
仕事を任せる上司35.9％

和を重視する上司70.3％
　　VS
部下を引き上げる上司29.7％

知性派上司68.2％
　　VS
熱血上司31.8％

気長に育てる上司79.4％
　　VS
熱く厳しく育てる上司20.6％

Q4　現在および将来の意向
出世したい74.5％
　　VS
出世しなくてよい25.5％

堅実に貯金をしたい70.1％
　　VS
趣味や交友関係重視29.9％
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まとめると・・・

・雰囲気重視で会社を選んでいる。

・職場に望むのは職場の人間関係が良好であること。
総じて、
「自分が成長できるか」よりも
「快適な場所か」を重視。

・最大の長所はコツコツ努力できること。
人と接することやコミュニケーションは苦手でない。
反面、面倒なことは後回しになりがちで、勉強することも嫌い。

・上司には、気長な指導と職場の和を保つことを求める。

・例年より出世志向が強い。

・趣味や友達よりも貯金が大事。

なんだそうです・・・。

なんだかため息が出てくるのは私だけなんでしょうか？？？

最近新聞報道でもよく取上げられている
『禁煙化』の動き。

東京オリンピックに向けて、
政府としては公共の場での喫煙を禁止する
ということでしたが、
相当抵抗もあるようでなかなか難航しているようです。

最近では、分煙化ということも進められていますが、
喫煙室や喫煙エリアが一番いい場所に設置されているので、
せっかく煙フリーであるべき場所に
たばこの煙が漏れてきたりして、
どう考えてもタバコを吸う人目線でやったんだろうな～
という事例も多く散見します。

私の見る限り、
喫煙率と社会の成熟度というのは比例すると思われます。
学生時代、アメリカ本土に留学していたとき、
ハワイへ訪れるとその喫煙率に驚いたものです。

今でも東南アジアの国へ行くと、
禁煙という概念すら浸透していないところが少なくありません。

文明が発達するにつれて
人々の価値観に余裕が生まれ、
生活や社会様式が洗練されていくのは
世界の歴史をみても明らかですね。

アメリカでも一昔前は禁煙化の際は
相当な抵抗があったと聞きますが、
今ではバーやレストランでも禁煙が当たり前となっています。

日本では、飲食業界からの反発が大きい聞きますが、
これは考え方によっては、
競合他社との差別化とできるかしれません。
おしゃれなカフェなんかでは、
タバコをくゆらすお客さんの多い店は空いているが、
ドアに禁煙マークがある所は、
女性客を中心に賑わっている
ということもありますね。

職場環境にしても同様で、
タバコの煙が充満している職場と
禁煙が当たり前できれいな空気の職場では
どちらがよい人材が集まりやすいでしょうか？

ちなみに当事務所は完全禁煙です（笑）。